塩竈市津波防災センター
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マリンゲート塩釜の東側に設置された『塩竈市津波防災センター』は、津波災害発生時には一時避難場所や離島の復旧復興の前線拠点として、また、市営汽船欠航時には離島住民の一時待機場所となり、平常時は震災の記録の伝承と防災知識の普及を図る施設です。
開館時間、利用の申し込み等はこちらをご覧ください。
駐車場から館内へ
1階はマリンゲート塩釜の駐車場として利用されています。
車いす優先駐車場は入口近くに2台分用意されています。
入口は自動ドアで広さも充分です。
2階が展示エリアになっているのでエレベーターで向かいます。
エレベーターの定員は11名です。
館内
2階が震災伝承エリアとなっています。震災から7日間の塩竈市の記録や資料の展示・記録映像の上映などが行われ、当時の様子を知ることができます。
塩竈市周辺の地形と津波浸水区域が分かる立体模型や津波についての解説が展示されています。
地震から7日間の記録をジョグダイヤルで選択しながら3画面ディスプレイで表示することができます。
避難時には様々な使い方ができる多機能家具が紹介されています。
スタッフの方に展示物の説明をしていただきました。
こちらの施設は災害時の避難場所として想定されていますので、館内には食料・水・毛布・救助資機材・発電機などが保管されています。また、館内には非常時に使うことのできるシャワー室も備えられています。
多目的トイレ
多目的トイレは2階に1カ所ございます。
オストメイトにも対応しています。
ベビーキープ
おむつ交換台です。