かき鍋クルーズ(体験レポート)


(2019年2月の体験情報です)
日本三景の松島を船で巡りながら船内で名産のかき鍋をいただく「かき鍋クルーズ」は冬の宮城を楽しめる重要な観光コースです。
今回は車いすでの「かき鍋クルーズ」を突撃体験してきましたのでご紹介します。

 

かき鍋クルーズを行っているのは「丸文松島汽船株式会社」です。
冬季間の金・土・日・祝日に運行されています。
今回は塩釜発松島行の乗船予約をホームページより行いました。

 

運航確認、予約等はこちらをご覧ください。

 

連絡して予約を

船の様子が分からないので、予約の際に
「車いす利用であること」「イスへの乗り移りができないこと」をメールで伝えました。

 

後日、丸文松島汽船さんより
「出来る限りの対応と最善を尽くさせて頂きますので宜しくお願い致します。」
との返事をいただきました。
どのような対応をしていただけるのかなと思いながら塩釜へ…
仙台市から塩釜市へ
船が発着するマリンゲート塩釜までは仙台駅からJR仙石線を使って本塩釜駅まで移動しました。

 


依頼をすれば乗車・下車の際に渡し板を用意していただけます

 

本塩釜駅で下車後は隣接しているイオングループの「ザ・ビッグ」のエレベーターで2階に上りマリンデッキ塩釜を通ってマリンゲート塩釜へ向かいました

 

マリンデッキは震災後に整備され津波避難デッキの意味を持っており、災害時には約500人の避難場所になりますが、通常は松島湾を望む遊歩道として活用されています。

 

マリンゲート塩釜到着
マリンゲート塩釜に到着、チケットを購入し出発を待ちます。
クルーズ船にはスペースの広いトイレはありませんので、出航前にマリンゲート内の多目的トイレのご利用をおすすめします。

 

いよいよ乗船
桟橋まではスロープで移動します。

 

 

 

 

桟橋から乗船、船内ドア部分の段差はスロープでの対応となりますが角度が急な所もあり、係員の方にお手伝いいただきました。

構造上、なかなか完全にゆるやかなものにするのは難しいのかもしれませんが、船員さんがいろいろとお手伝いいただけますので、遠慮なくお願いしてください。

 

 


船室入口です。こちらも係りの方にお手伝いいただきました。

 


船内通路の様子です。ちなみに車いす幅は63cmです。

 

船内客席

クルーズ中の座席ですが、事前に車いすでの利用をお伝えしていましたので、最前列の固定イスを外して準備をしていただいておりました。これにより、車いすのまま席につくことができました。こういった配慮はありがたいですね。

 

 

 

日本三景松島の風景を楽しみながら、美味しいカキなべを堪能させていただきました。

 

 

 

 

船内のトイレです

 

 

松島着・下船

 


下船時は写真の様な渡し通路だったために、船員さんに手伝っていただき下車となりました。

 

JR仙石線松島海岸駅は2023年3月にバリアフリー化されエレベーターが設置されましたので、到着後は松島をゆっくり観光してJRでの移動が可能です。また、かき鍋クルーズを利用された方は松島から塩釜までの船に無料で乗船することもできます。

JR仙石線松島海岸駅のバリアフリー情報はこちらからご確認いただけます。

 

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